
その声を静かに待つ時を
現代社会では「スピード」が価値として求められやすく、その中で「すぐに結果を出せない自分」に対して否定的な気持ちになることも少なくありません。
と同時に「答えや結果を早く欲しい」と感じるのは、人間としてごく自然な反応でもあります。
一つの現代病でもありますが、様々な技術の向上により、答えが早く出るコトが当たり前になってきてしまうからこそ、一旦立ち止まり、「在り方」や「佇まい」を通して、改めて見つめ直してみませんか?
「忍耐力の欠落」
「待つ力の欠落」
まずは捉え直す視点を持ちながら
紐解いてみたいと思います
「忍耐力の欠落」
「待つ力の欠落」
これらワードの中に、もしかすると自己批判や焦りのデータが入っていませんか?そんな視点で紐解くと、違う見え方ができるかもしれません
「結果を急ぐ自分」それは「本氣で向き合っている証拠」
早く結果が欲しいのは、それだけ自分の願いや努力が本氣だということ。
「待てない」は感情エネルギーの強さの裏返し
エネルギー(感情)が強く動いているからこそ、今すぐ動きたくなる。結果が見たくなる。結果が欲しい。その欲望は、創造の源です。否定するのではなく、どう使うか?にベクトルを向けてみましょう。
「忍耐力がない」のではなく、
「信じ切る力」を育てている途中
むしろ、待てないことは、悪いことではありません。
「信じて待つ」という深い人生の練習途中、大人への階段の一歩とも捉えられます。「芽が出るまで土の中で力を蓄えている」辛抱強く、タイミングを見計らう。”時がくれば開かれる”、宇宙への信頼構築の時間です。
🌱この視点を育てる小さな問いかけ
- 「“待つこと”が“停止”ではなく“熟成”だとしたら?」
- 「いま、どんな答えを急いでいるんだろう?」
- 「結果を待つ間にしか得られないもは何だろう?」
焦る心や「まだ足りてない」という常に湧き上がる思い。それはあなたが真剣に人生を生きている証とも言えます。あなた自身の内側に優しいまなざし〈ちいさな問いかけ〉を向けてみることこそ”待つ力”そのものを育てる第一歩になるかもしれません。
そして、こんなときも
ボイジャータロットは役立ちます
ボイジャータロットで問いかける時間
「答えや結果が早く欲しい」「待つ力が足りない」そんなコトを感じた時、内側の声に耳を傾ける。
こんな問いをご用意しました。
まずは、静かにあなた自身を整えましょう
目を閉じて、静かな呼吸を3回繰り返し
胸に手を当ててといかけます。
1つの問いを大切に
1つのカードを大切にしてください。
必要な問いを選んで
カードからの声に静かに耳を傾けてください
- Q. 「なぜ私は今、結果を急いでしまうのか?」
そして、こう意図してください。
→ わたしの潜在意識にある「焦り」のルーツや、背景にある感情を映し出しだすカードを一枚引きます。
— - Q. 「私にとって“待つこと”が意味するものは?」
そして、こう意図してください。
→ 待つことに対する氣づかなかった価値観に光を当てる一枚を引きます。
— - Q. 「“忍耐力がない”と感じる私に、今必要なエネルギーは?」
そして、こう意図してください。
→ この「忍耐力がない」とつぶやく内側の自己否定を超えて、力の源泉に繋がる一枚を引きます。
— - Q. 「今、私が“待つ”ことで得られるギフトは何か?」
そして、こう意図してください。
→ 「待つこと」という”熟す時間”、わたしにどんなギフトがもたらされますか?。
— - Q. 「今の私が、信頼して手放すべきものは何か?」
そして、こう意図してください。
→ もう”答えや結果への執着は不要と感じています”その上で何を手放したらいいのでしょうか?
カードは時に、問いの“答え”ではなく、
心の静けさや信頼という感覚を思い出させてくれる存在。
あなたのように「問いかける姿勢」そのものが、もうすでに変容の始まりであることもあります。
静かに、でも確かに、その氣づきの声は、あなたに向かって歩いてきています。
ボイジャータロットからあなたへもたらされる、あたらしい氣づきの声を聴くコトができるでしょう。
その時わからなくても大丈夫です
それこそ
その声を静かに待つ時を
感じてみてください
それこそ
その声を静かに待つ時を 感じてみてください
ボイジャータロットから一言
【Time-Space(時空間)】
あなたの中に流れている“魂の時間”を信じてください。
すべてはベストなタイミングで、あなたに訪れます。
今は「待つ」のではなく、「共鳴を待つ」のです。
小さな響きは必ず聴こえてきます