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スピリチュアルへの一歩

見えない領域とスピリチュアルの広がり

私たちが「スピリチュアル」と聞くと、なんだか特別なことのように思えるかもしれません。けれど実際は、日々のなかでふと感じる偶然の一致や不思議な出来事、運命のいたずらのような瞬間…そんな身近なところに、すでにスピリチュアルは顔をのぞかせています。最初は「ただの偶然かな」と思っていたことも、少しずつ「もしかして法則があるのかも?」という気づきに変わっていきます。

科学とスピリチュアルの交差点

科学的に証明できないことだからこそ、不思議に感じることも多いものです。でも「証明」という行為自体が、出来事を後から説明しているだけだとしたら、科学もまたひとつの不思議な営みなのかもしれませんね。最近では、脳科学や神経科学、量子力学や物理学などの分野でも、スピリチュアルと響き合うような研究が広がっています。そう思うと、科学とスピリチュアルの境界はとてもあいまいで、実はすべてが同じ場所にあるのではないかな、と感じる瞬間があります。

ボイジャータロットレッスンの体験

今日のボイジャータロットのレッスンでは、40枚のカードをひとつひとつ紐解きながら、マインドや意識領域、そしてカードのシステムについてお話をしました。ルミナスバースのレッスンでは、カードの意味を学ぶ前に、まず「感覚」を体験していただく時間を大切にしています。固定概念のない“まっさらな状態”でカードに触れてみること。そのうえでカードが持つシステムや意味を知ることで、体感と知識の両方からカードとのつながりが深まっていきます。

自然と調和するスピリット

ボイジャータロットは「観測」という量子の世界観を内包しており、そこには脳科学や神経学につながる要素も含まれています。けれど決して難しいものではなく、自然界の普遍的な法則と響き合う、誰にとっても身近なツールなのです。だからこそ、カードを通じて自分自身の感覚や気づきを体験することは、とても自然で、そして心地よいプロセスだと感じています。

自然と調和を取り戻すとき、私たちのスピリットは健やかに、光り輝きはじめます。ボイジャータロットは、その光を見つけるためのひとつの道具。カードを通して、自分の内側に眠る声やサインに気づく瞬間は、とても特別で、そしてワクワクする体験です。

あなたも、もし少しでも興味を感じたら、ぜひカードに触れてみてください。
「なんとなく不思議」と思っていたことが、「あ、これだったんだ」と腑に落ちる瞬間に出会えるかもしれません。