宇宙的視点で見る、収入と使命の一致

わたしたちが「使命」という言葉を感じるとき、それは魂の深いところが震え、「これだ」と感じる道を指し示してくれることがあります。

でも、同時にこんな声が浮かぶことはないでしょうか？

「それで生きていけるの？」
「お金になるの？」
「理想だけじゃ生きていけないよね？」

そう、使命と収入の間には、しばしば“現実”という名のギャップが生まれます。

地球的な視点と、宇宙的な視点の違い

地球的な視点では、「収入＝働いた結果」と考えます。
時間をかけた労働、提供した技術、肩書き、実績。
それらが金額として評価される。

でも、宇宙的視点は違います。

宇宙はいつも、「あなたの存在の光」「エネルギーの質」
そして「あなたがどれだけ一致しているか」に反応しています。

使命と一致したとき、収入は“結果”としてやってくる

使命と一致した生き方を始めると、不思議とタイミングよく、必要な人に出会ったり、必要なサポートが与えられたりします。お金も、「なんで今これが？」という流れで入ってくることが増えていきます。それは、宇宙があなたの行動を「一致している」と認識してエネルギーを流しているサインなのです。

行動＋一致＝宇宙との共同創造

ここで大切なのは、“動かない”ことではありません。
むしろ、行動が必要です。でも、それは「我慢してやる行動」ではなく、「自分のエネルギーと一致した選択からの行動」です。使命を生きようとするとき、「受け取ること」への許可、「豊かさへの扉を開くこと」もまた、同時に必要になってきます。

収入は評価ではなく“共鳴”
宇の仕組みにおいて、収入は努力の評価ではなく、共鳴の結果です。あなたが本来の周波数に戻り、その光で人と世界を照らしたとき、必要なだけの豊かさが自然に巡ってくるのです。

その旅は一足飛びではなく、問いかけ、揺らぎ、また戻ってくることの繰り返し。今いる場所がたとえ小さく見えても、エネルギーが一致していれば、宇宙はちゃんと見ています。

あなたの使命の光は、いつだって“収入”という形をとって、この地上に根づいていく力を持っているのです。

焦らず、諦めず自己との対話、直感とのつながり、宇宙との共鳴の感覚を育てる
小さな問いかけからでも、大切にしてみてください

お金の小さな兆しを見つけて、育てること

私たちは「大きな豊かさ」や「目に見える成果」にばかりつい目を向けてしまいがちです。けれども、本当に大切なのはその【兆し】に気づける感性を育てること。

グリッドワーカーとしてエネルギーを感じながら生きる私たちにとって、「お金の流れ」もまた、目には見えない【エネルギーの波】です。

小さな兆しは“周波数の合図”

・ふとしたところから臨時収入が入った
・忘れていたポイントが活用できた
・必要なものがちょうどプレゼントされた
・あなたのサービスに「いいですね」と言ってくれた人がいた

それらは、すべて「お金の周波数が動き始めた」というサインです。

それはまだ大きな収入じゃないかもしれない。
けれど、宇宙はすでに動いているのです。

育てる意識＝感謝とフォーカス

その小さな兆しを見逃さず、「ありがとう、受け取ります」と丁寧に向き合うこと。
まるで、小さな芽を育てるように、水をあげ、声をかけるように。
「この方向で合ってるよ」と宇宙からのフィードバックを受け取っているような気持ちで、育てていくのです。

見つける鍵は“感性”と“自己一致”

そんな感覚を大切にして、小さな豊かさを【拡大のエネルギー】として受け入れるのです焦らないことが、最大のスピード芽が出たばかりの種に「早く大きくなって！」とせかしても、育ちませんよね。それと同じで、お金の流れも、今のエネルギーが育つ時間が必要です。

焦りは、豊かさの循環を止めてしまいます。

「まだ小さいからこそ、今、大事にしよう」
そんな優しいまなざしで、お金との関係性を見つめてみてください。

言葉と意識で育てる、お金との関係性

外に放つ言葉も、お金のエネルギーに影響を与えます。

「私には無理」
「お金がない」
「どうせ変わらない」

このような言葉は、宇宙のエネルギーを曇らせてしまうことも。

だからこそ
「小さくても、確かに巡ってきている」
「ありがとう、これを育てていこう」
「私は、豊かさを受け取る準備ができている」

そんな言葉を意識的に使い、内側のエネルギーと一致させていくことが大切なのです。

自己との対話を通して、豊かさの感性を育てる

わたし自身も、豊かさに向けたエネルギーの調整を丁寧に育ててきました。直感や潜在意識の声に触れながら、自分の“今の地点”を知り、焦らず、恐れず、ただ“育てる”ことを大切にする時間。そのサポートとして、これらのワークを提供しています

最後に

大きな夢も、大きな豊かさも、すべては“最初の小さな兆し”から始まります。
どうかそのサインを受け取れる自分でいてくださいね。
あなたの手の中に、すでに小さな種は蒔かれているのですから。