ボイジャータロット

「問いかけ」のポイント

ボイジャータロットのリーディングは、単に「結果を伝える」だけじゃなく、リーダー(読み手)が質問や対話の中で相手の内面を開いていく架け橋になることです。ここでは、セッションでの問いかけの質問例を整理してまとめてみました。セッションの参考になれば嬉しいですし、ボイジャータロットを購入したけど、使い方がわからない、問いかけかたがわからない方にもおすすめです。また、〈ルミナスゲート〉というメニューでは、感覚で読むカードの体験もしています。興味のある方は是非、ワークを受けてみてくださいね。自分でカードを読みたい!そんな一歩に繋がったら嬉しいです。リーディングレクチャーなども受付ています。ご希望があるかたは是非。NEO universe までお問い合わせください。


🟣【1. 自分の本音に触れるための問い】

  • 「この気持ちの奥にある、小さな本音を教えてください」
  • 「今のわたしの心が一番感じていることを、カードを通して映し出してください」
  • 「この出来事と向き合うわたしの内側の声を、カードを通じて受け取りたいです」

🔵【2. 気づきや視点の広がりを促す問い】

  • 「この選択に込めた、本当の想いや価値観を教えてください」
  • 「もしこの悩みが解けていくとしたら、どんな未来が広がっていくかを見せてください」
  • 「今のわたしに必要な気づきや、優しいメッセージがあれば届けてください」

🟢【3. 内側のリソースや強みを引き出す問い】

  • 「わたしの中にある信頼できる力、忘れていた支えを思い出させてください」
  • 「これまでの経験の中で育まれた強さを、カードを通して映してください」
  • 「いま、わたしを支えてくれている内なる力に気づくためのヒントをください」

🟡【4. 対話を深めるためのオープンな問い】

  • 「この出来事を通じて、わたしの中に起きている変化を見せてください」
  • 「今の体や心が感じていることに、もっと気づくためのカードをください」
  • 「心の中でうまく言葉にならない想いを、カードを通して形にしてください」

🔴【5. 自己探求のプロセスをサポートする問い】

  • 「これからのわたしに、そっと寄り添うメッセージをください」
  • 「わたしが本当に望んでいることに気づくためのカードをください」
  • 「次の一歩を踏み出すために、今のわたしに必要なサインをください」

ボイジャータロットのリーディングは、「答え」より「対話」が大切。
どれも、リーディングを「答えを当てる」ためでなく、内側の気づきと対話のための場として開いていく言葉です。
声に出して読むとよりエネルギーとつながりやすくなります。対話の中で「問い」が道しるべとなり、相手自身の気づきや変容をサポートします。